付け柱:レッドシーダーなど
チューダースタイルの外壁で、レンガ(タイル)以外に重要な要素に、付け柱があります。本来チューダースタイルは、ポスト・アンド・ビーム(柱と梁)で作られたものです。ですから付け柱と書きましたが、元は柱が構造兼外観の一部分になっていたわけです。ポスト・アンド・ビームで建築すれば、どちらかというと日本の在来工法に近いものになるのでしょう。
その外観をツーバイフォーで実現するには、付け柱で施工するわけです。
材料として最良なものは、レッド・シーダーでしょう。カナダ産が有名です。薬品を使用せず、雨にもシロアリにも強いという高性能な材料です。
レッド・シーダー以外で付け柱を実現するには次のような材料があります。
●ACQ材(薬品の注入材)
薬品を深く浸透させるために、爪あとのような溝を作ったものが性能がいいのですが、外観に不向きです。
爪あとのような溝をつけないものなら外観に使用できますが、長持ちしないでしょう。
●窯業系のサイディングを使う
ハーディープランクのようなラップサディングに使用する材料にペイント処理をして使用する。腐ることもなく問題なく長持ちしますが、外観として風合いが人工的に見えてデザインにこだわる人には不向きでしょう。
●その他プラスティックのような工業製品を使う
日本のハウスメーカーはこのやり方で対応することが多いですが、上のハーディープランクよりも風合いが合わず、こだわる方には不向きでしょう。
壁面積から考えると大した面積にはなりませんが、重要な外観要素です。















